Q. Candeeにはどんな人が多いですか

実行力のある人が多いと思います。
僕は前職での2015年からCandeeと関わっているんですが、Candeeに入社してからも、自社アプリのLiveShop！の制作チームや、ライブ配信の技術チーム、Planning&Sales Divisionの制作部、Live&Technologyの制作チームと、さまざまな部署を経験する機会があったので、いろんな人と一緒に仕事をしてきました。
振り返って言えることは、どの部署でも、自身で動いて進める力を持ってる人ばかりだったんですよね。
言われたこと、やらなきゃいけないことだけでなく、会社のため、クライアントのため、自分のためにこの方がいいんじゃないかと思うことは自身で判断して動くことが多いし、いまCandeeにいるのは、それをジャッジできる人たちだと思う。
会社の規模感的にも、会社のやろうとしてることをみんなが理解して、そこに向かって判断して、責任もって進めていける。
自由で裁量の大きい会社だから、自責で動ける実現力のある人が働きやすい環境でもあるし、活躍できる人だと思います。

Q. 新入社員入社後の流れを教えてください

まずは1週間程度の研修プログラムで会社のルールなどを把握してもらって、その後は誰か先輩について、OJTという形で業務を覚えてもらいます。
たとえば営業であれば、先輩営業と2人体制で案件を進めながら、営業目線を学んでもらうようにしています。そこに制作メンバーが入ることで、制作目線で知っておいてほしいことなどアドバイスする形で、営業、制作の両面でフォローするようにしています。
また、最初の試用期間は1ヶ月ごとに上長と面談して、悩んでることや困ってることをヒアリングして話をしつつ、目標に対しての現在地を整理する機会を設けるようにしています。
その後も業務は営業と制作がタッグを組んで進めていくので、営業の新入社員であれば、先輩の制作メンバーと組む、制作の新入社員であれば、先輩の営業メンバーと組むことで、営業と制作、相互でフォローしあえる環境を作るようにしています。
現在はフルリモートなので、対面で会話する機会は以前よりは少なめですが、SlackのハドルやZoomを使って、割とみんなこまめにコミュニケーションをとっていますね。

Q. チームとして大切にしていることは何ですか

「人を頼ることはいいこと。」ということです。
ひとりで抱え込まずに、どうやって周りを味方につけて巻き込めるかが重要。頼ってなんとかしてもらうのではなく、「味方につけること」が大事ですね。そうすると、仕事がスタックしない。実力でなんとかしようとして止まってしまうよりは、誰かに頼って吸収した方が効率がいいし、その人の知識にもなる。普段から「頼っていいよ、頼ることはいいことだよ」と、チーム全体に伝えていて、メンバーも理解してくれているので、みんなも巻き込んでくることに対して抵抗がないし、お互い聞いたり頼れる環境を作れてるかなと思っています。

Q. 一番思い出深いエピソードを教えてください

一番思い出深いのは2020年の大規模イベントのライブ配信ですね。
10日間有明アリーナで毎日配信したんですけど、ちょうど自分の子どもが生まれるタイミングとかぶったんです。出産に立ち会う予定だったんですけど、大きい案件だし、さすがにいま穴開けられないな・・・と思いつつ、ぽろっとチームメンバー２人に話したら、「行ってきなよ！」って快く送り出してくれまして。
ありがたいことに無事立ち会えて翌日現場に戻ったら、メンバー全員が「おめでとう！！」とすごく喜んで祝ってくれたんですよ。逆にこのタイミングで生まれてくれてよかったなと思うくらい。笑
みんなでしんどいことをやってるからこそ、それぞれの気持ちをわかってくれて、協力してくれる。一体感も、みんなの温かさも感じた、思い出深い案件です。