Candeeとドコモが、アスリートとファンの新しい出会いを創る交流の場「Athlete Channel」を提供
株式会社Candee(以下、Candee)と、株式会社NTTドコモ(以下、ドコモ)は、2020年に向けてスポーツを通じた熱狂・共感の日常化をめざし、感動の源であるアスリートにスポットを当てたコンテンツ「Athlete Channel™️」を、2018年12月3日(月)から、gooスポーツ(※1)内で提供します。
日本のスポーツ市場が2025年までに15.2兆円規模へ成長すると予測される一方で、スポーツファンは減少傾向にあり、ファンの高齢化も課題となっています(※2)。一方で、応援する熱狂・共感が個人に与える幸福度(※3)や、ファン同士のコミュニケーション充実度は図りしれません(※4)。そこで、Candeeとドコモは、昨年より検討を進めている2020年に向けたスポーツファンの裾野拡大やさらなる付加価値向上施策(※5)の一環として、「より多くの人々にスポーツを通じて熱狂・感動できる日常をお届けすることで、スポーツ市場の進化・深化を実現していく」というビジョンを掲げ、さまざまなテーマを通じてアスリートの魅力にファンが日常的に触れ合える機会の創出をめざして「Athlete Channel」の提供を開始します。
「Athlete Channel」は、アスリートが自身の人間的な魅力を発信することで、新たなファンにも出会えるファンとの交流の場(双方向メディア)です。ファンは、アスリートの掲げたテーマに関して、オンライン上でコミュニケーションを図ることができ、競技とは違ったアスリートの魅力に出会えます。本仕組みは、海外のアスリートが近年積極的に活用し始めています(※6)。
■Athlete Channel概要
【形式】記事・写真・動画・ライブ配信などのコンテンツを、ファシリテーターのナビゲートにより、1アスリート当たり6回、10アスリート分を連載します。
【テーマ例】趣味、社会貢献、ファッション、投資、SNS活用、自身のスキル向上施策など
【提供期間】<第1期>2018年12月3日(月)から2019年3月31日(日)※7
【閲覧方法】gooスポーツ内「Athlete Channel」カテゴリー(https://athlete-ch.sports.goo.ne.jp) (※8) (無料)
今後は、スマホ時代の新しいスポーツ体験に適したインタラクティブ機能・マネタイズ機能の追加や、パートナー企業とのタイアップ・リアルイベントなどとの連携を通じて、スポーツ産業全体の進化・深化に貢献していくとともに、ドコモの中期戦略である「beyond宣言」の一環として、新エンタメ体験やライフスタイル革新の具現化に向け、両者の強みを生かした協創によるさらなる価値創造に努めてまいります。
※1 gooは、NTTレゾナント株式会社が運営する総合ポータルサイトです。
※2 参照:政府が掲げる「日本再興戦略2016」の官民戦略プロジェクト「スポーツの成長産業化」より
※3 参照:野村総合研究所の調査より「スポーツが日本国民に与える幸福度は相対的に高い」 https://www.nri.com/jp/journal/2018/0509/
※4 参照:スポーツ庁の調査「新たなスポーツビジネス等の創出に向けた市場動向」より
http://www.mext.go.jp/sports/b_menu/houdou/30/05/__icsFiles/afieldfile/2018/05/31/1405699.pdf
※5 参照:株式会社Candeeへの出資について https://www.nttdocomo-v.com/release/d4wpcm79ku/
※6 参考例:アスリート自らが発信する米国のwebサイト「The Players’ Tribute」https://www.theplayerstribune.com/
※7 2019年4月以降については、別途お知らせ予定です。
※8 パソコン、スマートフォンからご覧いただけます。
*「Athlete Channel」は、株式会社NTTドコモの商標です。
「Athlete Channel概要」
1、
2、初回登壇予定アスリート
競技/所属(※)/名前初回の内容(予定)
・サッカー/J2リーグ ロアッソ熊本/池谷 友喜/父への反発が尊敬に変わった時、「社長の息子」から池谷友喜になれた。
・サッカー/J2リーグ 東京ヴェルディ/橋本 英郎/東京ヴェルディ橋本英郎、39歳。現役を続ける、もう一つの理由
・バスケットボール/Bリーグ アースフレンズ 東京Z/西山 達哉/B1昇格を目指すアースフレンズ東京Z司令塔・西山が告白するプレー以外の悩み
※2018年12月3日時点の所属情報です。
3、Athlete Channelのめざす方向
今後は、スマホ時代の新しいスポーツ体験に適したインタラクティブ機能・マネタイズ機能の追加や、パートナー
企業とのタイアップ・リアル連携などを通じて、スポーツ産業全体の進化・深化に貢献していきます。
4、各社の役割
【Candee】「スマホファースト」「インタラクティブ」「ソーシャル性」を重視したスマホ時代の映像メディア・コンテンツ制作力、インフルエンサー・タレントマネジメント力を生かした、ビジネスモデルの企画・ 開発・実施・検証など
【ドコモ】本コンテンツの提供元。5G・スタジアムソリューション・AR/VRなどの先進的な技術およびスポーツメディアやイベント企画運営実績などを生かした、ビジネスモデルの企画・開発・実施・検証・デジタルデータマーケティングなど